デパートの催事で、大きなすり鉢すりこ木でとろろの実演をやっていますと、「わあ～懐かしい！昔よく父が山から掘ってきて、母がすってくれていたのよね、私はすり鉢の縁を持つ役目だった」と懐かしそうに話してくださる方がいらっしゃいます。食べ物も今のように豊富でない時代、少しでも栄養のあるものを子供にたべさせたいと願う親御さんの気持ちからでしょうね。自分自身も同じ体験をしていますので、お互いに両親への感謝の気持ちを確かめ合ったものです。
家族や大切な方がいつまでも健康で、自然薯の粘りのように強い絆で結ばれることを心より願い、体に良い本物の自然薯商品をお届けします。

自然薯は、昔より「山のうなぎ」といわれ、滋養、強壮、強請に優れパワーを持つ食べ物として珍重されてきました。
江戸時代になると、儒学者で本草学者でもある貝原益軒（かいばらえきけん）の「益軒十訓」の一つ「養正訓」で、とろろで精力がつきすぎ、世の男女関係が乱れるのを心配したくだりがあるほか、井原西鶴（いはらさいかく）の「好色一代男」にも主人公の世之介が精力源としてとろろいもを利用した記述があります。
現代では、自然薯にアルギニンという強請効果のある蛋白質が含まれていることはよく知られています。

婦人画報に平成26年7月号、平成27年4月お取り寄せ別冊号、平成27年7月号と立て続けに3回、取り上げられ非常に好評を得ています。
全国放送の日本テレビ「ヒルナンデス」婦人画報お取り寄せ番組のなかで”ご飯のお供ベスト１０”に選ばれ、第８位を受賞。
自然薯はまさに山芋の王様。自然薯から作るとろろの虜になる食通は多く、強い粘りと独特の風味、おろしたてのふんわりとした食感にこだわるといいます。
全国的な自然薯ファンが人気支えています。